以下の全ての情報を参考に、電子掲示板上で「良い授業」と「その条件」を議論し、教育工学や今後履修する科目や、授業以外の活動として自らが行うべきことを考察しなさい。
- 今日学んだ「教授・学習過程に関するモデル」「教授法」などの知見、および、
- 本学教職課程Webサイトに公開されている「教育実習レポート」の「良い授業の条件」の報告から2件以上読んだ結果
- 第1回授業で示した「教職実践演習での必須の到達目標」(特に、教科の指導力)
この時、以下の点に留意しなさい。
- 「条件」と言われた時、多くの人は「できるだけ安い」等の目標(関数)を想起する。しかし、「目標(良さ)」と「条件」は異なるし、「条件」と「実現法」も異なる。
- 生徒にとって、授業は1回限りのものであり、受け直すということはありえない。本課題で条件を議論する目的は、生徒にとって1回限りの授業をより良いものにするためであり、「工学」はフィードフォワードを重視する点を改めて強調しておく。
- ②には、上の留意点にそぐわない意見や考察もあることに注意する。
- 教育実習レポートへのアクセス方法は、課題プリント参照のこと。
- Web掲示板に投稿し、提出する。
- 一人2回以上投稿することとし、第2回課題としては、1回目の投稿として上記をふまえた意見を下記の締切までに投稿。
その際、タイトルの書式は「自分の学籍番号(レポート執筆者の学籍番号一覧)」とする。
なお、レポート執筆者の学籍番号がそれまでに投稿された特定の記事と全く同じではいけない。。
(→既に「他人(A,B)」があれば、「自分(A,C)」や「自分(A,B,C)」ならよい。)
- 2回目は、第3回課題その1として、他の人の意見をふまえた賛成/反対/修正意見等を投稿する。その際、タイトルの書式は「自分の学籍番号(主張内容20文字以内)」とする。
- 教育実習レポートにアクセスするには、それ専用のIDとパスワードが必要です。授業のスライド等で確認して下さい。
- 著作権に配慮した引用方法をとること。
- 「条件」という言葉を教育工学的にとらえて議論すること。
- 締切:4月23日の24:00
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